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1 乳酸菌生産物質と乳酸菌との違いは?
乳酸菌が発酵する過程でできる生産される物質で、生きた菌ではありません。乳酸菌生産物質は、もともと腸の中の善玉菌が代謝している物質を摂取することで健康に役立つ、という考えのもと作られております。
乳酸菌とは、糖を分解して「乳酸」を生産することによってエネルギーをつくる「細菌の総称」です。
乳酸菌は弱点があります。
①胃液や胆汁に弱く、大腸まで到達しにくい;
②もともとの腸内細菌叢との相性が悪く、たとえ、一部が腸までに到着しても、定着しにくい。
乳酸菌生産物質は、腸内フローラに左右されず、体に直接働きかけると同時に、腸内フローラのバランスも整えます。

2 CBDに期待できる効果は?
世界各国のセレブ達をはじめ、多くの人たちが関心を寄せているCBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称です。大麻からとれるカンナビノイドという成分の一つで、麻(大麻草)の茎や種子から抽出される成分です。精神へ与える作用(精神作用)や中毒性がないことで知られており、医療や健康・美容業界から注目を集める成分です。
医療や健康・美容業界から注目を集めるCBDは、以下のような効果が期待できます。
不安障害やストレスへの効果
CBDオイルは、不安障害やストレスに対する対策として注目されています。
CBDはエンド・カンナビノイド・システムと呼ばれる体内のシステムに作用し、感情や記憶などをコントロールします。
睡眠障害への効果と睡眠の質の向上
CBDオイルは、睡眠障害に対する効果も報告されています。
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、寝ても疲れが取れないといった問題を抱える人々にとって、CBDオイルは解決策となり得るでしょう。
CBDオイルの主成分であるカンナビジオールは、不安や心配を取り除き、体がリラックスするのをサポートする作用があるとされています。
炎症や痛みへの効果と慢性疾患の管理
CBDオイルは、炎症や痛みの軽減にも効果があるとされています。
これは、CBDがエンド・カンナビノイド・システムに作用し、体内の痛みや炎症の反応を調節する能力によるものです。
また、CBDオイルは慢性的な痛みや気分の落ち込みを軽減する効果も期待できると言われています。
以上のように、CBDオイルはその多様な効果と利点により、健康と美容の世界で注目を集めています。
不安やストレスの軽減、睡眠の質の向上、炎症や痛みの管理といった広範な効果を持つこのオイルは、私たちの生活をより良いものにする可能性を秘めています。

3 鹿角霊芝と普通の霊芝との違いは?
鹿角霊芝(ろっかくれいし)は、サルノコシカケ科のキノコの一種で、マンネンタケとも呼ばれます。霊芝の突然変異でできた鹿の角のような形をしたキノコで、霊芝と比べてβ-グルカンなどの成分が豊富で、珍重されています。鹿角霊芝は、中国では日常服用できる万能薬として扱われており、皇帝に献上されたという記録も残されています。日本では顕宗天皇に献上されて「三枝」の名を賜ったという記録もあります。
鹿角霊芝と一般的な霊芝の違いは、主に形態・成長過程・成分・用途にあります。
比較
| 項目 | 鹿角霊芝 | 通常の霊芝(子実体) |
|---|---|---|
| 形状 | 鹿の角状、分枝あり | 扇形・半円形の傘 |
| 特徴 | 傘がまだ開いていない状態の若芽で胞子を放出しない | 傘を開いて胞子を放出する |
| 主成分 | β-グルカンなどが豊富 | β-グルカンが普通にに含まれる |
| 栽培方法 | 高CO₂・遮光環境 | 通常のキノコ栽培環境 |
| 入手性 | 自然界では数10万ほんに1本程度しか発生しない | 採集が困難で貴重性もある |
| 主な用途 | 漢方・健康食品 | 漢方・茶・料理 |
| 価格帯 | 高め | 普通 |
4 アンセリンの健康効果は?
アンセリンとは、動物の筋肉中に含まれているペプチドで、2種類のアミノ酸が結びついた構造をしています。
海洋生物ではマグロ、カツオ、サケ、サメなど、陸上動物では鳥類の筋肉に多く含まれており、旨味成分に深く関係する物質として注目されていました。マグロ、カツオなど、長距離を高速で泳ぐ回遊魚の筋肉中に多く分布することから、運動能力の秘密を握る存在として研究が進められています。
アンセリンの健康効果
- 疲労回復効果:アンセリンは活性酸素の有害作用を抑える抗酸化効果があるため、疲労回復効果に優れています。また、アンセリンの乳酸分解への作用も疲労回復につながるとされています。
- 運動能力を向上させる効果:アンセリンは持久力を高める働きがあります。長距離を泳ぎ続ける回遊魚や何千kmも飛び続ける渡り鳥の翼の付け根にも含まれています。長時間運動する際には欠かせない成分で、持久力や運動能力の向上効果があります。
- 尿酸値降下作用により、痛風を予防・改善する効果:痛風は、体内で尿酸が蓄積することにより引き起こされます。尿酸は血液に溶けにくい性質があるため、体内で尿酸濃度が高い状態が続くと溶けずに、関節などに溜まって結晶化します。その結晶が何らかの刺激によって剥がれ落ちると、白血球が剥がれた結晶を異物と認識して攻撃します。その結果、炎症が起こり、痛みが生じます。
5 CoQ10の健康効果
CoQ10の治療効果は、そのエネルギー作りを助ける作用や抗酸化作用によるところが大きいと考えられています。CoQ10は、以下の疾患などへの臨床応用が期待されています。
CoQ10は足りていますか?
該当する項目をチェックしてみましょう。
チェックが多い方は、CoQ10の補給で症状の改善が期待されるかもしれません。
6 納豆キナーゼの血栓溶解作用について
納豆キナーゼには、
①血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用
②身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用
③さらに血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用
があります。
さらに、最近の研究で、ナットウキナーゼには血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質PAI-1を分解する作用、オイグロブリン溶解時間の短縮作用があり、
④血栓溶解活性の増強作用
があることがわかってきました。
上記の通り、ナットウキナーゼには直接、また間接的に血栓を溶解する機能が確認されていますが、これは、血栓により滞っていた血管内の血流を改善することに繋がります。血流を改善することで、血圧降下作用や末梢体温を維持する機能性が同じくヒト試験によって確認されており、ナットウキナーゼの持つ作用の中でも非常に重要なものとなります。
納豆キナーゼの摂取目安量について
日本ナットウキナーゼ協会が推奨するナットウキナーゼの1日の摂取量は2,000FUです。「FU」とは、納豆の活性(働く力)をあらわす単位です。
ナットウキナーゼの活性測定法の一つであるフィブリン分解法の表記単位で、「フィブリン分解ユニット」のことです。
数字が大きいほど、フィブリンを分解する働きが大きくなります。
7 GABAの主な健康効果は?
GABAは、正式名称をγ-アミノ酪酸 (Gamma-Amino Butyric Acid、略称:GABA、ギャバ)といい、アミノ酸の一種です。人間の脳や脊髄に多く存在し、興奮を抑える抑制性の神経伝達物質として働きます。具体的には、ストレスや緊張を和らげたり、睡眠の質を改善したり、血圧を下げる効果などが期待されています。
ストレスにさらされやすい現代社会において注目されているGABAは、主に以下の健康効果が期待できます。
8 ビタミンB群とは?
ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8つのビタミンを総称した呼び名です。
ビタミンB群は、体内の代謝やエネルギーの生成に欠かせない、水溶性のビタミンで、食物から摂取する必要があります。ビタミンB群は、単独よりも複合体としてまとめて摂取することで、体の機能をより効果的にサポートできると言われています。
9 サラシアについて
サラシアは古来よりアーユルヴェーダというインドの伝統医学では、糖尿病に対して有効であるとして用いられてきました。サラシアは、食べ物に含まれる糖質をブドウ糖に分解する酵素(α-グルコシダーゼ)の働きを抑制することで、血糖値の上昇を抑えて、糖尿病の予防や改善に大きく期待されています。サラシアには、腸内の善玉菌の一種である「ビフィズス菌」を増加させることで、腸内環境を整える効果があります。富士フイルムの研究では、サラシア摂取によるビフィズス菌の増加効果は、腸内環境に良い影響を与える食品として知られている「ヨーグルト」や「オリゴ糖」よりも高いことが確認されています。
10 肝臓水解物について
肝臓水解物(かんぞうすいかいぶつ)とは、肝臓を消化酵素で加水分解してアミノ酸やペプチドなどの形にしたものです。これにより、肝臓の栄養成分を効率よく吸収できるように加工されています。